ミウラ折りとは

 

ミウラ折りとは、宇宙構造工学の第一人者、三浦公亮博士(東京大学誉教授、JAXA名誉教授)が、円筒に丸めた紙を縦に潰したときに現れる皺などに共通して見られるパターンを数理的に定義づけた「折りの法則」で、最大の特徴は、折り畳まれた状態から最小のエネルギーで展開状態に変化できることです。

その特徴を生かし、人工衛星の太陽電池パネルや携帯地図の折り畳み方として実用化されており、今後も建築構造物などへの応用が期待されています。

また、ミウラ折りの展開構造は、芽吹いたばかりの植物の若葉や、蛹から羽化する際の昆虫の羽にも見られることが、近年の研究により明らかになっています。

アーティスト びわゆみこ、プロダクトデザイナー 村上哲夫 によるクリエイティブユニット BIWAHOUSE は、ミウラ折りの「立体を保持する構造」と、自然現象由来ならではの「折りパターンの美しさ」に惹かれ、数々のアート作品やプロダクトを生み出しています。

 

※「ミウラ折り」および「miura-ori」は、株式会社 井上総合印刷 の保有する登録商標です。